いいコト、悪いコトは交互に訪れる?

 久々の投稿失礼します。また、日記的な感じでゆるく今回もかいていきます!!

 今回は明るい話ではないバイトで起きた悲報について書いていこうと思います。自分は将来介護士を目指しており、今は高校生という立場ではあるけれども介護職員として老人ホームでアルバイトをさせてもらってます。そこでは現在6か月目(現在6月12日)の新人として様々な業務をやらせていただいているのですが、今回は普段のように出社しいつもと同じような感じでハプニングなどないと思っていましたが、今回ばかりは最悪の事態となりました。

 送迎から施設へ来られた方々を降ろしている最中、いつも僕に「きみは大物になれる。俺が言うからぜったいだ」と毎日のように言ってくれて、僕の将来の夢である“福祉の業界ででっかい会社を建てる”という夢を一番理解してくれて励ましてくれる方が今回、送迎からくるといつもとは違う様子で、「眠たい」だとか「寒い」とずっと言っており、座席から立ち上がり車から降りようとした瞬間僕に全体重を任せ、顔は白くぐったりとした感じになってしまい、脱力していました。その方は僕に寄りかかりながら「〇〇くん(僕の苗字)〇〇くん」とずっと僕の名前を連呼しまわりの介護士の方に車いすを持ってくるよう指示し、車いすが到着したころには言葉を発しておらず僕は急いで病院に連絡をし救急車を呼びました。その後、僕たちの声は本人に届いておらず救急車が到着するまではうつむいたままで、到着後病院に送られ死亡が確認されました。死因は老衰で、僕に寄りかかり言葉を発しなくなったタイミングで亡くなられたのかと思われました。

 初めて僕の目の前で人がしかも、大切な人が亡くなられてとてもつらかったです。今回亡くなられた方はこれからもずっと僕のことを見守ってくれているのでしょうか。

 90年間、お疲れさまでした。